※2019年より「IWPAウエディングプランナー日本資格」の内容が変更になりました。
日本における婚礼のオペレーション及び現状の日本のブライダル全般についての知識、また、人生において非常に大切な通過儀礼である婚礼に携わるプロフェッショナルとしての見識や判断力を問うものです。
内閣府認可(財)職業技能振興会ウエディングプランナー1級よりも難易度は高く、実務上の事柄に関する問題や経営的な見地からの問題を出題します。また、婚礼の接客において備えておくべき一般常識を出題します。
ウエディングプランナーとしての実務経験を持つかたを対象としていますので、初級のかたは、まず、内閣府認可(財)職業技能振興会認定ウエディングプランナー資格から始めることをお勧めします。
結婚式の慣習には地域差があり、会場ごとの違いもありますが、標準となる知識を学んでこそ、地域の伝統や慣習の重要性を理解し伝えていくことができるという考え方のもと、試験におけるプランナー実務は、首都圏で年間数百件の婚礼を行うホテルのオペレーションを基準とします。
IWPAウエディングプランナー日本資格と内閣府認可(財)職業技能振興会認定ウエディングプランナー1級の比較
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IWPA日本資格
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インターネット自宅試験
- 問題数:180問
- 試験時間:90分
- 合格基準:正答率75%以上
- 受験料:16,000円(税込)
- ・公式テキストTHE BIBLE OF WEDDINGの範囲
※実務に必要な常識に関してはテキスト外からも出題 - プランナー実務をこなすための技術だけでなくマネジメントができるだけの知識と幅広い一般常識を有しているか
- 難易度:5
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ウエディングプランナー1級
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CBT試験
- 問題数:120問
- 試験時間:60分
- 合格基準:正答率75%以上
- 受験料:16,000円(税込)
- ・1級公式テキストの範囲
・2級公式テキストの範囲
※常識問題に関してはテキスト外からも出題 - ウエディングプランナーとしての実務を問題なくこなせるだけの知識と技術を有しているか
- 難易度:4
受験資格
- どなたでも受験できます。
- 未経験者でも受験は可能ですが、実務に関する問題が出題され、難易度は高いです。
日本資格出題範囲
- 公式テキスト THE BIBLE OF WEDDING の記載内容
- 日本における婚礼に関する知識全般
- ウエディングプランナーとして備えておくべき社会常識全般
受験方法
- 自宅でのインターネット試験
※インターネットに繋がるパソコンがあればどこでも受験可能 - 受験希望日の3日前までに受験申込を完了してください
- 受験日の0~24時の間であればいつでも受験可能
※中断不可
→ IWPAウエディングプランナー日本資格試験
試験概要・受験申込
合格者
合格者の氏名を、(社)IWPA国際ウエディングプランナー協会のHPに掲載します。