ウエディングプランナー検定2級
内閣府認可(財)職業技能振興会とIWPA国際ウエディングプランナー協会が共催で実施するウエディングプランナー資格検定です。
ブライダルでは唯一の内閣府認可団体による資格検定であり、現場の実務を重視し、2級・1級を通じてプロフェッショナルを育成します。
2級では、まず、ウエディングに関する具体的なモノ・コトに対する基本的な知識を有しているかどうかを確認します。これからウエディングプランナーを目指す方や、初心者の方に適した内容です。
2025年10月よりIBT方式に変更になりました。ご自宅でパソコン、タブレット、スマートフォン(いずれもカメラ付きのもの)で随時受験可能です。
受験資格
- 18歳以上の方
- 未経験者可
- ウエディングプランナーに興味のある方ならどなたでも受験できます
2級出題範囲
試験方法:IBT (Internet Based Test)試験
出題問題数:100問
出願形式:多肢選択式
試験時間:60分間
合格基準:正答率70%以上
公式テキスト「ウエディングプランナー資格2級」の範囲から出題します
・ブライダルマーケットの概要
・日本のウエディングの基礎知識
・料理・飲物の知識
・テーブルプランの知識
・新郎・新婦の衣裳の知識
・ペーパーアイテムの知識
・引出物の知識
・披露宴演出に関する知識
・ウエディングフラワーの知識
・販売促進に関する知識
・テーブルマナーに関する知識
・サービススタッフに関する知識
受験に必要なもの
・PCとwebカメラ(webミーティング等に使用するもの)もしくはタブレット、スマートフォン(いずれもカメラ付きのもの)
※なるべくPCまたはタブレットをご利用ください。
・安定したインターネット通信環境
・顔写真データ(jpegまたはpng形式/10MB以内)
試験時の本人確認に用います。出願時に登録いただきます。
試験出願システムにアカウント登録すると「動作確認用サンプル検定」を無料で受験することができます。
必ず、出願の前に受験時に使用する予定の端末で動作確認を行い、受験時には操作テストを行った端末をご使用ください。
<PC>
Windows:Microsoft Windows11
Macintosh:macOS Catalina 10.15以降
ブラウザ:Chrome、Firefox、Edge、Safari
<スマートフォン・タブレット>
・iPhone、 iPad :iOS7以上
ブラウザ:Safari
・Android:Android4.4以上
ブラウザ:Google Chrome
*PC、スマートフォン、タブレットいずれもブラウザは最新版であること
※ブラウザの設定
・クッキー(Cookie)の有効化
ご利用のブラウザ設定でクッキーが使用できない状態になっているとサービスへのログインができない場合がありますので、クッキーを受け入れるように設定してください。
・JavaScriptの有効化
WEB試験システムではよりよいサービスのためにJavaScriptを使用しています。WEB試験システムを適切にご利用いただくために、ブラウザの設定画面でJavaScriptを「有効にする」に設定してください。
・TLS 1.2 暗号化通信対応環境
<インターネット接続環境>
CATV回線、光回線、4G以降のモバイル通信環境、WiMAXを推奨
受験の流れ
1.出願
内閣府認可(財)職業技能振興会のサイトよりインターネット出願してください。
2.受験
ご都合に合わせて受験してください。
365日24時間いつでも受験可能です。
3.結果通知
試験結果は受験の翌月中に(財)職業技能振興会よりメールで通知されます。
※ @fos.or.jpからのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
4.認定申請
試験結果の通知メールに記載されているURLへアクセスして認定登録の詳細を確認し、WEBフォームよりお手続きください。
※認定登録は指定のWEBフォームでの手続きのみ
認定登録料は5,000円です(認定証費用含む)。
登録費用は認定時1回のみで、有効期限はありません。
※認定に関するお問合せは→ (財)職業技能振興会へ
ウエディングプランナー2級認定証
(顔写真入り、ブラスチック製、カードサイズ)

IBT試験とは
IBT(Computer Based Training)試験とは
IBT方式とは、受験者自身のインターネット環境を利用して受験する試験方式です。受験会場で試験を受けるものではなく、パソコンやスマートフォン、タブレット等からいつでもどこでも受験が可能です。
受験前にカメラを通じて本人確認と受験環境の確認を行います。受験中は終始カメラを通じて試験監督が受験者を監視することで不正を防ぎ、試験の厳正性を保っています。
IBT試験は、現在様々な資格試験や入社試験などへの導入が進んでいます。
